2024アルス芸術祭 「TIME」 2024年12月27日の仕事納めの日、アルスで毎年恒例の社内イベント「アルス芸術祭」を開催しました。この芸術祭は、部署の垣根をこえて全社員を対象に作品を募り展示するものです。 今年のテーマは「TIME」 アルスは2025年11月に創立70周年を迎えます。この記念YEARに向けて、私たちは、これまでの「歩み」を振り返り、日々の瞬間や未来について考えてきました。まさに「時」を見つめ直す絶好の機会でもありました。そんな「時」という概念を具現化には無限の可能性があります。このテーマで社員一人ひとりが独自の視点で表現した作品が集まりました。※因みに2025年のアルスカレンダーは「歩み」をテーマにしています。こちらの記事もご覧ください。 「過去、現在、未来」などなど 会場には作品がずらりと並び、それぞれが「TIME」をどのように解釈したかを見ることができました。例えば、「休みの時の刻み方」(左下)は、「時間に追われなくてもすむ休日には、時間に追われない時計が必要ではないだろうか」というコンセプトで休日のために作られた時計。「郭の曖昧な青い円が、ゆっくりと回転し、時を刻んでいく。正確な時間は読み取れないが、視覚的に「なんとなく」時間を感じることができる。 休みの時の刻み方 流れる時 TIME 「流れる時」は(中央)、氷でできたTIMEの文字が、徐々に溶けていくことで時間の経過を表現。また、「TIME」(右上)は、時計の針や歯車のタワーに光を当てると、その影が「ARS」や「70」の文字を映し出すという仕掛けです。 みんなの個性が光る場所 アルス芸術祭の魅力は、普段は見えにくい社員の新たな一面を知ることができる点です。普段はあまり交流のない社員同士でも、こんなにも独特でクリエイティブな感性を持っているのかと驚かされることもあります。それぞれの「TIME」の解釈は、その他の人にとっても多くのインスピレーションを与えてくれます。今年は特に多種多様な作品が集まりました。 Time Paradox 時は金なり 充実 次の時代へ向けて 今回、「TIME」をテーマにした芸術祭は、70周年を迎えるアルスが、これからどのような時を歩み、新たなチャレンジや可能性を描いていくのかを想像させるきっかけとなったように感じます。2025年以降、アルスがどのように進化していくのか、楽しみにしてください! この記事に興味を持っていただけたら、是非、シェアをお願いします。 Facebook Linkedin Tumblr